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カテゴリー :経理・財務

相殺(そうさい)(Offsetting)

「相殺(そうさい)」とは、双方が持つ債権債務を対等額だけ差し引き、残額を決済する方法です。債務の一部または全部を消滅させることができます。損益の計算やバランスを取る際にも用いられることがあります。なお、「殺」という文字が含まれていますが、物騒な意味はなく、経済的な調整を表す用語です。注意点として、「そうさつ」ではなく「そうさい」と読みます。